2005年05月28日

久々に

買った本の感想でも(笑)

魔地図
魔地図

一般公募選考作品「わたしのまちのかわいいねこすぽっと」(多岐亡羊)が今回のNO1。
今までのシリーズの中で今までにない雰囲気の作品。
書き方、文章のうまさとか、そんなもんはどうでもいい。
とにかく、雰囲気が既刊の中で「違う」と感じられた。

次点で「残された地図」(菊地秀行)「独白するユニバーサル横メルカトル」(平山夢明)

東京伝説―ゆがんだ街の怖い話
東京伝説―ゆがんだ街の怖い話

ちょっと今回はユルいかな(笑)
全体的にフィクションの感じがして今までのリアルさが抜けているような気がした。
もちろん、事実に基づくフィクションだはあると思うが、そこを勘ぐってみると非常に怖さが出てくる。
事実だった場合、あまりにもリアルすぎて最高の恐怖が訪れる。これはこれで怖いと思う。
でも、やっぱり今回は「それはないだろ」「ピアスの糸じゃないんだから、それはどうやっても無理」
って話が多いかな。よく考えると人間の闇にまつわる話が多い。怪奇現象に関する話はほとんどないね。なるほど。

もう一冊
これは発売前なんだけど、知り合いが何人も描いてます(笑)

ランブルローズ コミックアンソロジー
ランブルローズ コミックアンソロジー

表紙画像がまだamazonになかったので別の所から持ってきてます。
ここだけの話、生原稿を見せてもらいましたが、「ナイスケッツ!!」な一冊です。
(そりゃ、あんだけみんなでアングルの研究してればいい見せ方できるよなぁ(笑))

Posted by misarin at 01:13 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月30日

物欲大魔王到来

本買いました。
「超」怖い話Ε
「超」怖い話Ε
amazonにはまだ画像がないのね(^^;
最後のVFは怖かった。周辺の情報を知ってるとものすごく怖い。

妖異七奇談
妖異七奇談
時代ホラーアンソロジー。
夢枕獏、朝松健、山田正紀、宮部みゆき、東郷隆、菊地秀行、梶尾真治
と豪華な執筆陣。でも、書き下ろしではなく、過去に出た再録。
初出は結構昔なので買おうと思っていつの間にかなくなってしまったり、
昔買ったけどもう一度読みたいならおすすめ。ちなみに私は前者の方。

P.A.(プライベートアクトレス) (特別編)
P.A.(プライベートアクトレス) (特別編)
文庫版です。コミックスの方は買いそびれていつの間にか入手困難になっちゃった。
さっきと同じ理由ですな(笑)
ドラマ原作にもなったので有名かも知れませんが、ドラマの前にこの漫画の存在を知りました。
なぜなら、本物のP.A.に知り合いがいたのです。アクトレスではなく、アクターでしたが。
P.A.はフィクションではなく、実在の職業なんです。
漫画と同じように、恋人のフリして実際に刺されたこともあると言ってました。
結構カッコいい人でした(笑)元気してるかな。

ドクター・ブラッドマネー―博士の血の贖い―
ドクター・ブラッドマネー―博士の血の贖い―
PKディックの中期の作品の新訳。これも現在入手困難。こんなのばっかり買ってるな(^^;
未読。感想はそのうち(と言って前のもまだ書いてなかったり。読んでないのもあるし(^^;)
今月はもう本が買えないです。

レンタル屋でDVD借りてきました。
WWE クリス・ベノワ ハード・ノックス
WWE クリス・ベノワ ハード・ノックス
新日時代の映像もたっぷり入ったベノワのDVD。
でも、そういった下積み時代を見た後のロイヤルランブル、そしてWM20。
何度見ても感動して泣いちゃいますよ。

ついでに床屋行ってきました。
前が短くなってすっきりすっきり。
一日27時間くらい(笑)目を使ってるから、前髪が目に入るとものすごく痛いのです。

Posted by misarin at 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月16日

ドラクエ以外

ドラクエばっかりやっていてそれ以外が手に付かない今日この頃。
でも、本は買う。読む時間が取れなかったりする。むぅ。

妖女
異形コレクション 妖女

異形コレクションシリーズは1巻からずっと買い続けて通巻31巻目。
もう、短編しか読めない体になってしまって、長編を読むのがきついこときついこと(笑)
読了していないので、感想は後日。

殺戮迷宮
殺戮迷宮
画像が出ないな(^^;
菊地秀行の魔界都市ガイドシリーズ最新刊。
全然読む時間がない(^^;感想は読了後。。。

Posted by misarin at 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2004年11月12日

ううっ、、、気持ち悪い、、、

本を買いました。
よく見ると「本」のカテゴリ作ってなかったりして(笑)
東京伝説―忌まわしき街の怖い話
東京伝説―忌まわしき街の怖い話

いやぁ、いつもの平山テイストだなぁ。ちょっと不法侵入の話が多いかなぁと思ったらやられました。
「都会の遭難」は今までで一番、、、言いたくもないや、、、

気を取り直してもう一冊。
お見世出し
お見世出し
まだ未読ですが、第11回日本ホラー小説大賞短編章受賞作。
森山東って作者、どっかで見たような気がするんですけど気のせいかな。森山塔と間違え(ry
ところで、パラサイト・イヴの瀬名さんが角川から版権を引き上げたとの話。なんとなくピンときたような。

不正収入があったのでDVD-Rドライブを買い換えました。
いや、前もあったんですけど、壊れてDVDしか書けなくなっちゃったもんで(^^;
CDを書くためには、愛しのF1ちゃん(なぜちゃん付け)を使わないといけないんで、
勿体なくて使えなかったんですよ。
話は前後しますが、このF1ちゃん(CRW-F1
はヤマハの最後のCD-RWドライブでお絵かきもできるドライブです。
たまにしか焼かないけど、絵がよく見えるメディアなんかも買っちゃったりしてたまに重宝してます。
でも、生産終了なんで壊れたらアウト。勿体なくてあんまりヘビーな用途には使えないんですな(^^;

話を戻して、今度買ったDVR-108はDVD+R DLができるという最新鋭。
9Gのバックアップはすごいぞーってな感じで行きたいところなんですが、メディアが高いですね。むぅ。
まぁ、最初はメディア高いんですよ。私が最初にCD-Rを買ったときは、ドライブが7万しましたからね。
4倍速で。RとRWの違いもよくわからんで、1枚5000円もするRWを書き込み禁止にしてしまった時、
二度と複雑なRWなんか使わないと誓いました。今は普通に使ってますケド。
この頃、1枚1000円くらいのメディア使ってたような気がします。今はカートンで同じくらいの値段で買ってますけど。
1/50かぁ。う~ん。安いんだか高いんだかわからんな。速度は50倍だから、書き込み速度に比例するのかな。おもしろいことに気が付いたかも。

とりあえず、手持ちの2層DVDを焼いて手近のプレイヤーで確認したところ、問題なく焼けてるようです。
まぁ、DVD焼くためには、2G以上のドライブが必要なわけで、Win98だとNTFS使えないんで実力発揮
できませんなという感じ。
1層はまだ焼いてないんで高速焼きは実感してません。また今度。

Posted by misarin at 00:52 | コメント (0) | トラックバック