2005年10月30日

調子悪ぅ

いや、PCの事ですが。本人はいたって元気でございます。
先々週HDDが壊れたんで、復旧をしていたんですが、どうにもおかしいんですヨ。
一発でWindowsがインストールができない。
途中でDVDドライブが熱で止まったり、「なんたらのファイルが見つからない」
とゴネて止まったりする(OSのCDには当然入ってる)。

何とかごまかしてインストールすると、繋いでいる全てのHDD(4台)のアクセスが
異常に遅い。
元々RAIDのついでに単体HDDが付けられるマザーボードという変な仕様なんで
設定してやらないと遅いのはわかっていたが、RAID対応のコネクタに繋いでいない
HDDも遅いし、USBに繋いだHDDが遅いというのは説明がつかない。

「ひょっとすると」と思い内蔵のドライブを一つ外してみた。
すると今までのがウソのようにHDDが正常な速度を出す。
外した状態で再インストールを試みると、問題なくインストールできた。
原因はそのHDDだったようだ。

しかし、このドライブはCDからリッピングしたデータが入っているドライブ。
ある意味、一番データが消えて欲しくないドライブである。
したがって、とりあえず動くうちにデータレスキューを試みる。

遅い...遅い...遅い...
繋ぐと途端に速度が落ちるのでバックアップが全然進まない。
しかも途中でタイムアウトや熱暴走でHDDが止まる。
小分けにして冷ましながらやってもひたすら時間がかかる。
結局3日3晩かかった。

バックアップさえ取ってしまえばあとはそのHDDを何とかするだけ。
とりあえずパーティションを切り直し、フォーマット。接続するも速度回復せず。
昔のマザーボードにはRAWフォーマットがあったのに最近はないのが残念だ。
メーカからチェックソフトを落としてきてチェック。
ひたすら時間がかかるが待つのみ。
異常が見つからないので再度パーティション切り直し&フォーマット。
接続するとなぜか今度は速度が落ちない???

なんだかよくわからないが、とりあえず正常になったようなのでバックアップを戻して
WindowsUpdateをかける。
今度はファイアウォールがどうやっても有効にならない。
その上、LAN上の端末に一切アクセスできなくなってしまっている。
最近話題になった現象(http://support.microsoft.com/kb/909444)か、
と思い調べるも原因がわからない。仕方がないのでとりあえず手近のアップデータである
KB905749
KB900725
KB902400
KB899589
KB901017
KB905414
を削除してみる。

ちなみに
KB893066
KB890859
KB893086
を入れると再起動時にアクティベーション画面に無理やりさせられたあげく
アクティベーションができないという現象になってしまうため、
この3つは常にインストールができない。

話を戻して先の6つを削除したところ、ファイアウォールが動作するようになり、
LAN上の端末も見えるようになった。
とりあえずどれが怪しいのかは不明だが、原因は明らかにこいつらのようだ。
セキュリティ上危ないのは仕方がないが、原因が明らかになったのでインストールはしないでおこう。

たかがHDD交換&再インストールでなんでこんなに苦労しなきゃならないんだろう。
明日はどっちだ!!

Posted by misarin at 22:25 | コメント (3) | トラックバック

2005年06月22日

再インスト again

今月もやって参りましたWindows Update。
2ヶ月前に酷い目
にあっているので、毎回慎重になっております。
あれ?今回も「KB893066」があるぞ。修正版かな?(笑)
と思いつつチェックは外してインストールします。

順調にUpdateは進み、見た感じ不具合
はない模様。
今回もあった「KB893066」は何だろうと思いいくつかのサイトで
情報を集めたところ、やっぱり修正版の模様。
きちんと動作するようになってるっぽい?よし、入れてみよう。

・・・・・・・・・・

ネットワークに繋がりませんよ。
Windows Firewallがどーたら言ってますよ。ダイアログ出まくり(;;)
どうやらWindows FirewallとInternet Connection Sharing(ICS)サービスが
動いてない様子。勝手に止めるんじゃないよ、と思いつつmsconfigっと。

・・・・・・・・・・

そんなサービス名ないんですけど(汗
確かにさっきまでは動いていたし、存在していたのに、止まってるんじゃなくて
消えてるってのはどういうこと!?

調べるのも面倒だし、入れなくても問題ないので KB893066 はアンインストール。
二度と入れてやるもんか。

そういえば、前は怪しげな3つのパッチを入れなかったけど、KB893066は
結果としてライセンス認証失敗の犯人じゃなかった様子。
すると、残りの2つ、KB890859 か KB893086 が犯人ということに。
犯人(ホシ)はどちらだ?と探偵モード(笑)

とりあえず KB890859を入れてみるか。

・・・・・・・・・・

ズキュゥーーーーン!!!!

いきなり命中してしまいました。なんか、湯煙紀行殺人事件の始発駅で
犯人に道連れにされてホームに飛び込まされたって感じです。
とりあえず、上書きインストールしてSAFEモードまでは動くので、
データの救出に励みたいと思います。

果たして KB893086 は無罪なの(シロ)か?

続く

Posted by misarin at 15:54 | コメント (1) | トラックバック

2005年06月14日

おぷしょん

この前サルベージしたHDDだが、あれから調子がおかしい。
おかしいと言うより異常。速度が全然出ない。
10Mのファイルを別のHDDからコピーするのに10分以上かかったりする。
プロパティを見ると、「PIOモード」になっているので、遅いのは当然だが、
変更できない。そもそもPIOモードになる理由が全然思いつかない。
物理的接続を疑ってみたが、全く問題なし。これ以上ないくらい
しっかり接続されている。
ヘッドかプラッタ表面が壊れているのかと思ってチェック&スキャンディスク
かけてみたが、なにしろ遅いので1日がかり。1日かかっても数%しか行かないので
あきらめてしまった次第。

ベンチマークで計ってみると、別の内蔵ドライブの1/40しか速度が出ていない。
はっきり言って、ほとんどフロッピーかCD並の速度である(笑)
もっとも、データ置き場にしか使っていないので、必要なときは他のドライブに
コピーして使うという運用方法でカバーしていたのだが、不便で仕方がない。

BIOSやドライバを疑ってみたが、最新の物になっている。
ついでにビデオボードのドライバを入れたら微妙に使いやすくなっていたりして
別の意味で満足したり(笑)

そうやっているうちに、再起動した瞬間にBIOS設定がリセットされた。
まぁ、BIOS自体が飛んでなければまた設定し直せばいいので問題ないし、
変な設定もしていないのであまり問題にならない。

昔、BIOSが飛んだマザーボードがあった。どうやっても起動しない。
ショップに行って¥3000くらいで別のマザーから焼いてもらった記憶がある。
年末だった。動かないと年賀状が作れないので必死だった(笑)

話を戻すと、今使っているマザーボードはMSIの915GM-FR。
オンボードで色々付いてるよくある物だが、RAIDチップが付いている。
オマケだから、RAID0、1しかないが。

BIOS設定にもRAIDの項目があるが、使わないので当然、Disableにしていた。
HDDの速度が出ないのも、ここらへんに何かあるのかと思ったが、
いじっても何も変わらない。おまけに認識しなくなる時もある。

で、マニュアルをパラパラとめくっていたところ、注意書きのすぐ後のページ。
915GM-FR_option.jpg

右上のIDE2の下に「(optional)」って書いてある。
そういえば、最近はパラレルATAって1個だよなぁ。ICH6の機能だったかなぁ。
その代わりにSATAがあるんだよなぁ。これはオプションというか、
おまけで付いている特殊なやつだったのかぁ、と思ってふと気がついた。

横のチップにも、ものすごく小さく(optional)」って書いてある。
IDE2の半分くらいの小ささで(笑)

このチップ(VT6410)って、RAIDだったなぁ.....
ひょっとして、IDE2ってIDE1をコントロールしてるICH6じゃないのか!?

RAID関係ないから完全に無視してた。
VIAのサイト行って、VT6410のドライバというかユーティリティーを落としてくる。
で、インストール。ビンゴ!!
なんか、速度は違うし、プロパティでも、ウルトラDMAモードで表示されるようになった。

ベンチマークで計ってみると、ものすごく速い。
なんか、今までと桁が違う。50倍くらい速い(笑)
運用でカバーなどと考えずに、実用的になった。

チップセットの混在、RAIDの知識、BIOSの知識と、謎の3段コンボをかましてくる
このマザーボード。微妙に敷居の高い製品だったと買ってからだいぶ経つのに気がついた(笑)

Posted by misarin at 10:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月04日

こんなの見つけた fo AWK

J3100 Key 拡張 for AWK(MS-DOS/ユーティリティ)

J3100用のユーティリティーは結構あるけど、いったいこれは何なんだろう(笑)
Key拡張はわかるけど「for AWK」って。
AWKはわかるよ。「AWKは食わねえ。たった一行」って言葉知ってるくらいだし、
256倍シリーズ最高傑作と言われている本も持ってるし(しかも一回古本屋に売ってまた買い直した)
しかし、一緒になるとまったく用途というか使用方法というか、メリットが思いつかない(笑)
洗濯物取り込み専用メイドみたいなもんだ(爆)
このアイデアに脱帽。

で、実際のところ、何のプログラムかと思ったら、INT21を使わないで、BIOSコールを使ってキーコードを取得する物のようだ。
INT21って機種固有の特殊キーは取得できないんだよね。え?今はできるんですか!?

(ごそごそごそごそ)
うっそぉぉぉぉんんんん!!!!!
いつの間にか拡張されてる.....
あー、でもコード短くならなさそう(笑)
でも、外部プログラムに頼るのもオーバーヘッド大きくてスマートじゃないよなぁ...
素直にBIOSコールのルーチン組んじゃった方がコードは短そうだなぁ。
あれ?AWKからすでに話題がはずれてる?(笑)

AWKは整形・抽出プログラムです。
ゲーム作ったりチャットするプログラムには向いてないと思います(笑)
つかperlもそうだと思うんだよなぁ。よく思いついたな。チャットとか掲示板をperlで作ろうなんて。

Posted by misarin at 23:48 | コメント (1) | トラックバック

2005年04月25日

再インスト続き

(前回のお話)
どっかのヘタれたupdateで再インストを余儀なくされたPC。
しかしそこへ自動updateという新たな敵が現れる。いったいどう立ち向かうのか!!

ってストーリー仕立てにしても仕方がないのですが、
も一回再インストしようとした時に、酒かっくらっていたんですわ。
えぇ、当然の結果として待っているのは誤操作ですね。はい。

CDからリッピングしたファイルが置いてあるドライブのパーティションを開放してしまった!!

・・・・・・・・・・・・・・・・orz

全部CDは実家に送っちまったよぉぉ。もう一回戻すの面倒だよぉぉぉぉ。
仕方がない。パーティション開放しただけだから、ディスク直接いじれば何とかなるだろうっと
考えました。

自慢じゃないですけど、2HDの5インチFDだったら目をつぶってもEDITできます。
時代が違いますね。浦島太郎かオマエは。

あの当時から、全っ然規格が違ってるでやんの。わっかんねぇぇぇ!!
解説サイト見てもぜんっぜんわっかんねぇぇぇx。
開き直ってFinalDATAをポイントで買ってきました(根性無し)

そこからデータレスキュー開始。とりあえず、CDデータと音楽関係のデータの救出。
というか、ほとんどそれ。
対象ドライブはまるまる1パーティション。かつ、手持ちで一番容量が大きいドライブ(笑)
いじらない為に、OSしか入っていない状態でUDMAなんかも有効になってない状態です。
遅いです。転送速度が通常の1/4しか出てないです。
手持ちのディスク5つに分散して救出しました。4日かかりました  orz

しかし、FinalDATAは楽だ。何が楽って操作がメチャクチャ楽。
今回は救出可能な程度はよくわからなかったけど、とりあえず手元に置いておこう。
何か役に立つかもしれん。

とりあえずデータさえ救出できれば、あとはドライバだのソフトを入れまくるだけ。
やっと復旧しました。もちろん、自動updateから例の
KB893066
KB890859
KB893086
は外してあります。

個人的にはKB893066が怪しいんじゃないかと思っているけど、もう確認する気もないので
この話はこれにて終了。こんなに1回に時間がかかった再インストも初めてだ。

Posted by misarin at 17:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月18日

再インスト

風邪ひいて体調悪くなるわ、会社休めないわ、殺す気ですか。
ここの更新も「こみさりん」に任せっぱなしになってるし(汗)
まぁ、そういうところへ重なってくるのがPCのトラブルなのは、何億年も前から決められている運命のようなものでして(笑)

そろそろPCの再インストしようかな~っと思っていたところへ
WindowsUpdateかけて再起動したら、ライセンス認証が立ち上がった。
キャンセルすると強制ログオフになっちゃうし、
認証させると、ネットワークでの認証ができませんでしたと言いよる。

電話して新しいコードをもらって入力して「完了」押すと、認証ウィザード終了後、
「Windows 製品のライセンス認証
  問題が発生したため、このコンピュータのライセンスを正しく確認することが出来ません。
 エラーコード 0x8004050a」
と出て最初に戻る(笑)

もう一回電話してコード入力しても同じ。

オペレータのお姉さんに話すと「技術的な問題」とのこと。
「再インストしてくれ」ってさ。

電話先からもっと初心者的な質問に答えてる声が聞こえてきて、大変だな~とちょっと思ったり。

0x8004050aでググっても、17件しか出てこないし、しかもほとんど Exchange だし。

まぁ、いい機会だと思って、再インストしたら、今度はWindowsUpdateが失敗する。
しばらく放置していたら、自動updateで成功。何だったんだろう?

結果は、Updateに接続はするが、適用するとライセンス認証失敗となる同じ症状に。
SAFEモードでも立ち上がらず。

某所のMLで同じ症状の人がいたが、対応方法は不明の状態です。
2chでは同じ症状の人は見つかっていません。

こんなにトラブル解決にてこずったのは久しぶりだ(^^;

2chで話題になっている
KB893066
KB890859
KB893086
をupdateから外したらライセンス認証が出なくなった。
こやつらのどれかだな(怒)

ところが、今度は時間がたつとスループットがどんどん落ちていく現象が発生。
mtuの調整してもダメ。原因不明。

つか、また入れなおした。
セキュリティ関係以外をupdateしてみた。これでダメならまた明日再インストだな(^^;

Posted by misarin at 01:29 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月10日

光の国から

昨日、光にしたと書きましたが、なんか速度が出ない。
直で線を繋いでみると...FLET'Sスクウェアで74とか出てますよ!!!
HUB通すと...7M........orz
よく見たら、HUBが10Mだった罠。
どおりで体感速度が上がらないわけだ。
急いでHUB買ってきて繋ぐ。直繋ぎと変わらない速度が出る。
しかし、スイッチングHUBって安くなったよねぇ。数年前まで10万以上してなかったか。
¥2kで買える時代が来るとは思わなかったよ。
これでやっと種死が見れる。TVでも見たけどね(笑)

なんか、ファイルをDLしたあとに時々回線が繋がらなくなってしまうんだが、どこがおかしいんだろう。むぅ。
FWとかPCのブロックなのか、ルータのブロックなのかよくわからん。むぅ。

Posted by misarin at 00:09 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月09日

光の国の住民になりました。これからはジョワッ!だけで会話しなければならないので大変そうです(笑)
とありきたりな冗談は置いておいて、ADSLから光回線になりました。
まぁ、ADSLでも問題はなかったんですけどね。近所でADSL使い始めた人がいるらしくって
なんか回線速度がガクンと夜に落ちてしまうようになってしまったんです。理論で行くと半分くらいの
速度になるんですが、体感的にもやっぱり半分くらい。で、光導入。
アパートなんで、工事とかどうするかと考えたけど、大家さんと管理会社通せば何とかなるかなと
かなり楽観的に考え、ついでに、契約更新の時に管理会社に問い合わせてみた。すると、
「数ヶ月以内に光ケーブル引きたいんですけど、工事とか大丈夫ですかねぇ?」
「NTTとか工事会社の方から連絡が来て、そちらとやりとりするから大丈夫ですよ」
そうだったのか。よし、交渉はNTTに任せちゃえ(笑)

で、問題もなく開通。問題が無さすぎたので経過は省略。
通信できない時間をゼロにしたかったので、前のアカウントは持ったままプロバは新規入会。
ADSLを解約しなきゃな、と思って解約ページに繋ぐと問題が発生。
同じプロバで再契約したもんだから、新しいIDで繋いでいると、新しいIDで解約の確認が出てくる。
ADSLの配線は全部外しちゃったゾ(^^;
仕方ないので会社から解約手続きしましたよ。PHSからダイヤルアップでもよかったけどね。

せっかくなので、VPNとかホーム鯖とかやってみたいじゃないですか。
ルータはこちらで用意しました。レンタルのじゃあまりにも不安だし。
当然、マニア向けと評判のRT57i
ISDNの時は非常に便利でした。リモートで設定ができたりとか、まだPC素人だった私には
SF映画のように、非常に不思議なものに見えたことを覚えています。

まぁ、ヤマハのルータは画面が非常にわかりやすいので、とりあえず繋ぐのは問題なし。
IPも前のADSLと同じにしたので、PCとゲーム機の変更はなし。楽チン楽チン。
時々立ち上げるFTP鯖とかもポート開けは簡単でした。

手こずったのは、FLET’Sスクエアへの繋ぎ方。
ユーザID:guest@fletsとパスワード:guestを入力しても繋がらない。
ここ見れば一発だけどルーティングテーブルを設定しないといけないのね。こりゃわからんわぁ(^^;
ひょっとして、こういうルーティング情報って、簡単接続CDの中に入っていたりするんだろうか?
開けてもいないけど(笑)

やっとFLET’Sスクエアに繋がったので、ガンダムSDでも見ようと思ったら、
gunsd_busy.jpg
これですか(^^;
まだまだ先は長そうです。

Posted by misarin at 04:15 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月30日

ドメイン移管 その後

先日のドメイン移管でメールが消息不明になっていた件が解決した。昨日ですが。

すでに1ヶ月以上経っていますが、こんなことでいいんでしょうか?so-netさん。
しかし、インフォメーションと技術と全然連絡が取れてないってどういうことだよ。
なんか、煮え切らないものがあるから実名出してageてやれ。
もう一個のドメイン移そうかな...@nに(笑)
光回線と接続プロバイダ変えるのって面倒なんでしょうか?誰か教えてください。

Posted by misarin at 09:12 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月17日

ドメイン移管

仕事の話をあんまり書きたくないのだが、ちょっと揉めたので書く。
ココで書いても何の得にもならないし、陰口も好きではないが、
ちょっとだけトラブルシューティングにもなるかもしれない。
誰かの役に立てれば幸いかと思う。

事の発端は会社のホームページの改造だった。
改造じゃないな。変更か(笑)

今まではホームページ作成ソフトで修正していたのをもっと楽に更新できるようにしたい。
客からの注文をダイレクトに反映させたい

ってわけで業者に依頼する事になったわけです。
まぁ、前は私が更新作業していたから、面倒なのはわかるんですわ。
自分でCGI作ろうとも考えました。ちょっとは作ったけど、完成する前に忙しくなって、
やめちゃった。テンションが乗った時に一気に作らないと
「何やってたんだっけ?この変数はなんだ?この処理はどんなことしてるんだ?」
って忘れちゃうわけですよ。頭悪いから(笑)

話がそれたけど、まぁ、私がちょっとかじったくらいだから、業者に依頼しても
そんなにお金かからないだろうし、PerlかPHPあたりでサクっと作って
くれるんだろう。業者ならデザインもいいだろうし。
Rubyで作りますとか言われたら失禁しちゃうよ。マジで(笑)
と考えていたわけですよ。そしたら

「サーバ変えて下さい」

(゜Д゜)ハァ?

そんな大がかりな事せんでも、今ので充分できんじゃないの?
だって、CGIでちょこちょこやるだけでしょ。
サーバの移転って、面倒なんだよ。いろいろ。(昔よりは楽だが)

えっと、ウチの会社はドメインを4つ持っていて、HPがあるのが3つなんですよ。
1つは本社。2つが客向けに公開しているもので、後者の2つを別の会社に移管して欲しいと。

だから、そんな大がかりなシステム要らないでしょ。って言い張りましたよ。DBなんか
必要ないでしょって。

しかも、そのうち1つは、この前動かしたばっかりなんだよ。ねぇ。
1年分前納しちゃってるんだよ。前のトコの1/10の値段なんだよ。
悪いけど、ホスティング会社の共用サーバでMySQLなんか、業務に怖くて
使えないの。いや、全部が全部そうだとは言わないけど、業務で使うんだから、
独立させるか、一個こっちで用意して場所借りて置かせてもらうかしたいわけ。
大きな声じゃ言えないが、某所のサーバがヘタレで楽に他人のDB壊せたりした。
壊せたんじゃなくて、巻き添えで壊してしまったんだが。

安心感もさることながら、変えて欲しいと行っている先のホスティング会社は
聞いた事無い所。私が聞いた事が無いだけじゃなくて、WEBデザイン系の雑誌
に広告も出た事無いし、誰か使っているという話も聞かない。2chでも話題に
上らない会社。2chは私は有名度の基準の一つとして使っている。
ageられただの、荒らされただのいい話は聞かないが、少なくとも2chで書き
込まれるというのは、有名税だと思っている。実際メリットの方が多いんじゃ
ないか?デメリットより。

話がそれた。要は
・聞いた事無いホスティング会社
・お手軽に適当にあるスクリプト組み合わせて今流行のPHP+MySQLで作成
・ページ作成業者にインセンティブが入ってウマー
ってのが不安だったわけですよ。不安というか、ここまで見えちゃってるというか。
こんなミエミエのコトやっててすっげー胡散臭く思えるわけ。

でも、仕方ない。私の所通らないで、社長決済まで行っちゃったんだから。
私の所通ってれば、もっとちゃんとした信頼と実績のある会社教えたのに。
スジ通ってないですよ。まぁ、私通さなかったんだから、何かあってもシラネーヨ
ってことで、相手の言うままに進めていきました。

まずは、2つの会社から、ドメイン移管。
しかし、いつ業者が仕事を始めるのか全然わからない。
まぁ、何らかのアクションがあるんだろうと思っていたら、ある日突然
ホスティング会社から1通のメール。

「ドメイン移管失敗のお知らせ」

そりゃそうだ。だって、移管しますよ、新しい所からドメイン移管させて下さいって
連絡が来ますよ、って言ってないんだから。
この時点でスケジュール出させてればよかったんだけどね。

話がそれるが、普通、ドメイン移管ってのは以下の流れで動くと思う。
ホスティング会社によって多少端折る部分とか、手順が増えるかもしれないけど。

1)ウチから現在ドメインを持っている所に「新しい所からメールが来ると思うんで
待ってて下さいね」と連絡する。
メールじゃなくて、書類郵送とかWEBフォームの場合もある。

2)新しい所からドメインを持っている所に連絡が行く。電話なのか、メールなのか
書類なのかわからない。普通はメールだと思う。

3)現在ドメインを持っている所から「ドメイン移管して下さいって来たけど移管して
いいですか?(はい/いいえ)」と確認が来る。
普通は「はい」を選んでおけばいい。

4)ドメイン持っている所と新しい所でやりとりして、移管完了。
新しい所はDNSに登録。古い所はDNSの登録を削除。
トップレベルドメインの管理場所へ登録が反映されるまで1時間程。

だいたい、こんな流れだと思う。違っていたら誰か指摘して下さい。
まぁ、このあとは、新しいメールサーバの設定だの、メールアドレスの登録だの、
肝心のHPデータの移転だのがあるわけで、それが一番面倒なんだが。

あと、トップレベルドメインのDNS反映まで1時間程と書いたが、
ベリサインなんかは5分で更新されるし、海外の聞いた事無いDNSまで行き渡る
まで数日かかる事もあるし、経験上1時間程ということで。
レジストラは足並み揃えて数日~数週間って言ってるけどね。
数日というのは1日と500時間なのか、1週間と200日なのか曖昧だが(笑)

で、今回は後手後手に回りながら、進めていったわけですよ。
相手がいつ変更するか、全然わからないんだもん。
もっとも、ホントに胡散臭いかどうか、電話して確認した時点で技術屋+技術屋
にしてはちょっと外とのつきあい方がうまいって感じでしたから、期待してないけど。
まぁ、どっかの会社から独立して、営業してるんだろうなっていう、よくあるパターン。

でもね、技術屋ってのは、まぁ、私も技術屋だからわかるんだけど
どうやっても、営業にはかなわないわけ。で、先手を打ったサポートなんかも
思いつかないわけ。謝ったり、相手の言う事に同意するのがうまい技術屋は
いっぱいいるけど。それこそ、星の数だけいて、そのうちの何割かはこのタイプ。
何割から外れた技術屋は技術しかできない技術屋ね。知り合いには悪いけど。
何でもコンピュータでやろうとするタイプもこれ。急いでる時に、手元に電卓が
あってもわざわざPCのソフト使ったり、紙とペンがあっても、PC使うタイプ。

何割かの中のさらに数%は先を読んで、先手を打って、自分から提案してきてくれる
ものすごくいい技術屋さん。もっとも、このタイプは技術屋だけじゃなくて、
政治・経済的にも何でもできるタイプだったりする。
私のこういう人になりたいという目標(笑)

残りは、ちょっと口がうまくて、ちょっと人の話を上手に聞けて、言ったとおりに
やってくれる技術屋さん。言ったとおりにしかやらないからうまく使うと
いい物が出来るけど、こっちの知識がないとうまく使えない(笑)
ほとんどのフリーとか言ってる技術屋はこのタイプで、こっちに知識がないと
ホント、テキトーにやるんだ。こんなのアキバかそこらで捕まえたガキにやらせて
るんだろ。って感じの物ができてくる。

まぁ、金払うのは私じゃないし、私の所通らなかったから、どんなのができても、
責任はないからいいんだけどね。

で、ドメイン移管しました、今までのホスティング会社には解約届け出しました。
って感じで進んでったわけですよ。WEBも見れます、メールも送れます。問題は無いです。
となるハズだった。

前も書いたとおり、ドメインが4つあって、1つは持ってるだけ。残り3つを
実際に業務で使用しています。本社と客向けAとB。
今までは本社とAが同じホスティング会社、Bは今年の最初に安い所に移管。
なんで、同じ所にしなかったかというと、本社とAはco.jpだけど、Bはcomドメインなんです。
ところが、本社とAの会社がcomドメインを扱ってないという理由で、本社の裏にある業者に。
まぁ、それなりに有名な所ですが。なんかあったら直談判できるなという目論見もあったけどね(笑)

ところが
1)Aから本社にメールを送ると、エラーで返される。
2)本社からAにメールを送るとロストだかわからないが、音沙汰なし。
という状況になった。Bは確認していない(笑)

メールアドレスがないとか、間違っているとか、そういう問題ではない。
他の場所には送れるし、他の場所からも来るのだから。
同一会社にあったもの同士が障害が出ている。
DNSが行き渡っていないとかそういう問題でもないと思う。確信はないけど。
なぜならWEBが新しいサーバの方で見られるからであり、旧サーバの方はデータがない。

DNSやWEBサーバに問題がないのであれば、残るはメールサーバ。
移転先の方に問い合わせると、元の方がおかしいと言い、
元の所に問い合わせると、移転先の方がおかしいと言われる。
移転先の方なんて、1)、2)を言って、さらに、他からのメールは大丈夫
と言ったら、「メールソフトの設定が云々」とかぬかしやがる。
さすがにこれにはブチ切れて、「etc/bin/のファイルの設定見てくれよ」と言ったら
後で連絡しますと言って電話が切れた。

仕方がない。こっちでも調べるか。
こういう時は、ドメイン移管を強引に進めさせたWEB制作会社に文句を言って
原因究明させるところだが、先に書いた様にあんまり役に立たなさそうに思えたので、
最終手段とした。

以下、1)のエラーメールの中身。手がかりはこれしかない。当然、適当に伏せてあります。
------------------------------------------------------
Hi. This is the qmail-send program at ****.*****.ne.jp.
I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.

<*****@本社.co.jp>:
202.***.***.*** does not like recipient.
Remote host said: 550 5.7.1 ... Relaying denied
Giving up on 202.***.***.***.

--- Below this line is a copy of the message.

Return-Path:
Received: (qmail 22088 invoked by uid 82); ** Dec 2004 **:**:** -0000
Received: from unknown (HELO ?***.**.**.***?) (test%A.co.jp@***.***.***.**)
by 0 with SMTP; ** Dec 2004 **:**:** -0000
Message-ID: <***********************>
From: "test"
To: <*****@本社.co.jp>
Subject: test
Date: ***, ** Dec 2004 **:**:** +0900
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain;
format=flowed;
charset="iso-2022-jp";
reply-type=original
Content-Transfer-Encoding: 7bit
X-Priority: 3

test
A.co.jp --> 本社.co.jp

--------------------------------------------------------
大事な部分だけで良かったかな。testというアカウントをAで作って、
そこから私の「仕事のアドレス」に送った結果である。
X-MailerとX-MimeOLEは伏せてあるが、この変なヘッダでわかる人はわかるかも。

で、エラーメールの中身を簡単に言うと、アドレスが転送されてるのを拒否してるよってことですな。
見りゃわかるって。
転送なんか仕事のアドレスだからしてないし、何で拒否されるのかわからない。

IPが出てるけど、これは本社、もしくはAが元あったサーバのIPである。
出ているメールアドレスは実際に存在するし、残るは

spheramail_*****@本社.co.jp

というアドレス。何だろ?頭に付いてる「spheramail_」って。

ググってみました。
見つからないですね(^^;
じゃあ、sphera
今度はたくさん見つかった。「SPHERA web hosting software 」だって。
ふーん、こんなソフトあるのか。ひょっとして、WEB、メール、FTPなんかの統合ソフトかな。
安い所はqmailだの、ftpdだのパーツの組み合わせだからねぇ。
とりあえずクリック。
あー、どっかで見たスクリーンショットだなぁって元のホスティング会社の
管理画面じゃないか(゜Д゜)コ゛ルァ!!

「やっぱそっちがおかしいんじゃないか?変な転送勝手に設定しないでくれよ」
と問い合わせメールを送る。っていうか送りつける。
「調べるので少し時間をいただきたい」との返事。ちゃんと調べてくれよ。

2日ほどして電話での返事。
原因は、外に対してはJPRS以下の外部DNSを参照し、
本社、Aに対しては内部のDNSを参照していた
というもの。なんだってー(AA略

WEBをDNSの登録から消してるなら、メールも消して欲しいんですけど。
っていうか、普通一緒にDNSから消すでしょ。セットなんだから。
すぐに消して欲しいと答えた。

反映されるのに数日かかるらしい。今現在2日目だが、まだ届かない(^^;

と、いうことで、ドメインの移管からメールのトラブルまで長々と書いてしまったが、
微妙に勉強になることもあった。こんなコトでもなきゃ、SPHERA web hosting software
なんてソフトの存在も知らないし、qmailの550 5.7.1エラーも見た事がなかったと思う。
WEBとメールを別のDNSにする事なんてできるの知らなかったよ。
qmailもそうなんかな?この統合ソフトだけだろうか。わからないけど。

最初に、550 5.7.1でググっても問題解決に結びつく事例がなかったので、
同様なケースで困った人が世の中にいたら、この駄文が解決への手がかりになれば幸いです。

なんだかんだ言っても、やっぱりドメインの移管って面倒だよ。ふぅ。

Posted by misarin at 15:37 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月05日

やっと

やっとアップデータきた
554.jpg

せっかくDL対応のドライブ買ったのに焼けないんだもんなぁ(^^;
WindowsXP標準機能で焼けたけど、性能わかんないし。

Image2.jpg

ちゃんとDL対応しているようだ。
ちなみに、ファームは買った時から1.14だったらしい。どうりであちこちのスレ見てアップデータ落としてもファームアップできないハズだ。

でも、まだメディアの値段が下がらない...orz

Posted by misarin at 14:14 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月31日

メモリ

朝一でアキバ行ってメモリ交換してもらってきました。
今度はちゃんと動いた。電源も壊れなかったし(笑)
で、各種ベンチ取りまくり。う~ん、まぁ、CPUが3Gでメモリも512Mでビデオボードも6600じゃこんなもんかなって結果。
最高級でもないし、クロックアップもできないマザーボードだし。今までのに比べれば全然(・∀・)イイ
一番足引っ張ってるのがHDDかと思うが。

Quake3ベンチやったら、30前後。こんなもんか。今までの10前後に比べれば(笑)
あと、なんか、TV出力がやたらキレイなんですけど、ビデオボードの容量が4倍になったせいかな。
さっき聞いたら、吊しのPCでもHDD120Gが一般的らしい。何に使うんだそんなに(^^;
まぁ、今度容量が足りなくなったらテラかな(笑)

アキバ行った時にメイリッシュの前を通ったんだが、ちょっとネタに寄ろうかと思った。
まぁ、手持ちが少なかったので通り過ぎたのだが、隣のほっかほっか亭でメイドさん達が弁当を買っていた。
いいのか!?(笑)
まぁ、かわいかったけど。ジャンパーの下から垣間見えるメイド服。ちょっとチラリズムが発生した(爆)

Posted by misarin at 00:12 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月28日

入れ替え

しばらく更新止まってました。
いろいろ本業が忙しかったのもありますが、ここに書けないようなこともいろいろ。
あとは、PCの中身入れ替えてました。

いろいろヤバい事やって儲かったので会社から臨時ボーナスが出たので、PCのアップグレードを決行。
CPU
 Celeron2GHz Northwood(2.8Gにクロックアップ) → Pentium 4-530(3.0GHz)Prescott
ビデオボード
 GeForce4MX → GeForce6600

と性能が「見える」部分を交換(笑)
ついでにメモリも多少性能のいいものに。

とりあえず、適当に組んでみた。
LGA 775ってどうやって付けるんだ...?5分ほど悩む(笑)
コネクタ繋いで、ネジ締めて固定して、さて電源投入。
ところが、動かない.....
こんなもん、繋がるところ繋げば動くもんだろうに。物理的に刺さらないコネクタには刺せないんだから
間違いがあるハズがない。
電源スイッチとリセットスイッチ間違えたかな?しかし、逆でもリセットスイッチ押せば電源は入るはず。
念のため前のマザーボードと取り替えてみる。動かない!!
電源が逝った.........
連日のエンコード&リッピング&オーバークロックでストレスが溜まっていたか。
あー、中のコンデンサかヒューズでも飛んでいたのかもしれない。後の祭りだが。

仕方がないので次の日に電源を買ってきて組み込む。繋ぐ。動いた。CPUクーラーが回る。
後で気が付いたが、前の電源は250Wだった。LGA 775は350W欲しいところらしい。
まぁ、ドライブいっぱい付けて、ビデオボードも電気食うから、変えざるを得なかったかもしれないが。

とりあえずBIOS設定。ん??セカンダリのHDDとDVDが認識してないぞ。
買ったのは915Gのチップセットのマザーボード。これはRAIDが付いている。SATAも付いている。
セカンダリをRAIDとSATAでごにょごにょしているらしい。
しかも、SATAを設定解除して繋がってない(項目を変更して繋がる予定の)ドライブの設定を見ると
文字化けしてフリーズ。
BIOSのフリーズって....(滝汗)

まぁ、幸いBIOSが消えることはなかったが、どうやっても設定できない。
仕方がないのでセカンダリはほっといて、WindowsXPの再インスト...
しようかと思って再起動かけたら立ち上がらない。
電源ファンとCPUファンは回るのだが、画面が出ない。電源は大丈夫のようだ。
モニタが壊れたかと思い手近のノートを繋ぐと映る。モニタは大丈夫のようだ。
前のマザーボードを繋ぐと映る。こりゃ、マザーボードかCPUかと思い、アキバへ。
買った店のサポートで見てもらうと動く。ごめんなさい難癖付けて、と心の中で思いつつ
帰ってきてメモリを交換してみる。動いた....

なんかおかしいと思ったんだよ。PC3200の買ったらPC4000とかシール貼ってあるし。
もう動けねぇよ。幸い初期不良は2週間。また行くのか...

とりあえず前の遅いメモリで動かすことにする。
気を取り直してWindowsXPの再インストを開始。
これは問題なく進んだ。ネットワークの設定を少々忘れていたが、適当にやっていたら思い出した。
で、とりあえずビデオボードやサウンドは後回しにして、ネットに繋がるようになったらBIOSをアップデート。
やっと設定ができるようになった。セカンダリに繋がってるものが認識されてめでたしめでたし。
とりあえずベンチマークを取ってみる。なんかグラフィックに偏ってるな(笑)
セカンダリのDMAが無効になってるのが気になりますが、まぁいいでしょう。
Quake3がヌメヌメと動いてくれますように(笑)

Posted by misarin at 00:26 | コメント (0) | トラックバック